Ryu

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どんなに嵐が来ようとも、という言葉を聞いたら、その嵐にいかに耐えるか、が、必然的にイメージとして描かれるような気がする。
でも、所詮人間なんて、自然の力の前には為す術もない。
嵐が来て、様々なものを破壊され、大切なものを失っても、ただただ、耐えるしかない。

あ…そうか、耐えるのか。
命を失わない限り、人は耐えるんだな。
立ち向かうことは出来なくても、受け入れ、耐えることは出来るんだ。
そして、嵐という困難を乗り越えるんだろう。
あれ…?これは、立ち向かっていることにならないか?
嵐に打ち勝ったことにならないか?

人間は、どんなに嵐が来ようとも、打ち倒して前に進むことが出来るんだな。
白々しい、と思われるかもしれないが、本当に本当に、これを書き始めて成り行きに任せてたら、そんなオチに辿り着いた。
書いてみるもんだ。

7/29/2024, 12:29:57 PM