貴方に会いたい。そう何度、願ったことか。世とは厳しいものだ。何故、いつも惜しい人ばかりを奪うのだろう。解無き、問いばがりが渦中に積もる。しかし、それでも生きていくしか無い。貴方から、生きる事を望まれてしまったのだから。それならば、生きたいと思った。きっと、先祖もまた、そうして生きてきた。きっと、そうして、後世へ繋げてきた。白く濁る、吐息。寒中の空から、晴天が昇る。貴方よ、さらば。どうか、安らかに。
3/20/2026, 3:13:24 PM