「あなたって鳥みたいね。自由にどこまでも飛んでいける。いいな」そう言って君は泣きそうな顔をした。そんな君を見ていると僕まで悲しくなってきて、ついらしくないことを言ってしまった。「君がもしかごの中にいる鳥だとしたら、僕が必ず君を迎えに行くよ。」「約束よ?」そう言い彼女は微笑んだ。
7/25/2024, 3:39:42 PM