ジャングルジム
足をいちばん高いところにかけそのまま足でぶら下がる。
青い大地と砂利の空が視界いっぱいに広がる。
いい天気といい気温でこのまま寝れそうなくらいだ。
みんなと遊んだりするのもいいけど、
こうやって寝そうで寝ない時間が好きだ。
ジャングルジムは柵の間隔が絶妙で
いい感じに寝れそうなくらいなのが好きだ。
ジャングルジムは僕のお気に入りかもしれない。
たまーに低学年の子が遊んでる時があるけど、その時は静かにジャングルジムをゆずることにしてる。
いくらお気に入りでも低学年の子を蹴落としてまで使う気にはなれない。
誰もいない時に空を見つめながらのんびりするのが好き。
今日は誰もこなさそうだ...
そう思いながら意識は涼しい気候に持っていかれた
語り部シルヴァ
9/23/2024, 2:32:55 PM