橙色

Open App

「特別な夜」

 街灯の少ない夜の道を、2人で歩く。最初は緊張して上手く話せなかったけど、一緒に歩くうちに緊張も解け、話に花が咲いた。
 空を見上げると、満開の星々が輝いている。足を止め、2人でしばし眺めていた。
 まだ、帰りたくない。このままこうして君と、話が尽きるまで、どこまででも歩いて行きたい。
 誕生日でもクリスマスでもないけれど、2人で歩いて話して星を見るこの夜が、私にとってはとても特別な夜だと流れ星を見ながら思った。

1/21/2026, 1:35:20 PM