・微熱・ 苦悶が増える。また一分、熱が上がる。そうして、いつの間にか、私の熱は、七度五分が常となってしまった。気怠さが続く日々。また、一分上がる。 小さな幸せを見つけた。一分だけ、熱が下がった。もしかしたら、時期に並の熱に戻る日が来るかもしれない。 世も、捨てたものではないかもしれない。そう思って、今日も微熱の一日を耐え抜く。
11/26/2024, 11:57:09 AM