高いビルの屋上から見るこのネオン色の夜景はいつか見た夢のような空想のようなされど、寂しい泡沫の幻のような輝きをしていた。そんな輝きを見つめ一つ息を吐き、まるで夜景から遠ざかるように背を向け重たい足取りを明日へと進めた。
9/18/2023, 10:45:23 AM