「哀愁」とは「もの悲しさ」の意
このアプリデビュー初日でこのお題かぁ
僕の人生においてとても大切な人の余命が宣告された
宣告されてから、もって数日か…本人の気力次第ではどこまでいけるか…医者にもわからないとの事
彼女とはその日は意思の疎通も難しくて、話しかけても頷く事もままならない
そっと手を握る
ぐっと力を込めて握り返す
命を、生きる力を感じて涙が溢れそうになる
そこから1ヶ月半…
彼女は嚥下の訓練や、リハビリを始めるまでになった
お風呂だって入れてもらえた
ただ…余命が限られている事に変わりはない
僕の感情は「歓喜」と「絶望」をジエットコースターの様に行ったり来たりするだけだ
11/4/2024, 11:15:57 AM