等身大を愛す とは
迷走の果てが変化というなら
「変わってしまった」とは身勝手極まりない
独り善がりに縋り続け何もかも思い違いであった
型に嵌めるか理由がなければ満足しない人間であった
ただの現象に過ぎなかったというのに
徐々に低下している きっとそれを望んでいた
どうにもならないことは山ほどある
どうする気もないこと
それをすることで何を感じている?
踏み台にするくらいならやめちまえ
踏み台にする勇気もないならやめちまえ
同じことを繰り返し目新しいものはない
潮時だろう もとより何もない
等身大、とは、これのことであろうか
ただ皆が自由勝手に生きているだけだった
咎めることなど何もありはしないというのに
紅葉が色を変え始めている、そろそろあきが来たのだ
10/12/2024, 1:41:34 PM