こんばんは!
今日も暑かったですね。
私は、来週から長期出張が控えておりまして、今日は荷造りと「クロネコヤマト」さんへ発送荷物の持ち込みと忙しなく動いておりました。
来週の土曜日に引っ越すのですが、金曜日の夕方までに203Lストッカーの中身を「クール便」として持ち込まなければならないのですね。
さらに、まだまだ荷物が残っているので、それは車で運ぶとして、こちらも荷造りをしなければなりません。
今日は連日の筋トレとHIITの疲労も重なり、非常に疲れました。蒸しかえるような暑さと、焼き付くような陽射しは、そんな私の体力をジリジリと奪っていきました。
今日も、夏にちなんだ詩を詠みました。今回もまた、叙景詩(叙情詩)でございます。五感をフル稼働して、想像を膨らませながら読んでいただけると嬉しく思います。
ーーでは、どうぞ😊
『命を震わせる明日への歌』
日の登らない
涼やかな静寂を打ち破り
木々の袖から
空へと溶ける
命の歌
さまざまに空へ木々へ背を向けて
今はただ夢中に声を紡ぐ
歌い手の数はひとつふたつと
増してゆく
遥か遠く未来で奏でる
子らに向けて
遠く長い時の彼方へと唄う
葉の影が
風に柔らかく揺れる
木の腕に抱かれて
有限のいのち
尽きるその刹那まで
身を震わせる
高くあたたかい光に包まれて
葉擦れを枕に
深い眠りへと
沈んでゆく
7/25/2025, 12:18:03 PM