何となく入ったスーパーで出会った。「久しぶり。元気してた?」懐かしい声。姿。この大晦日に彼女の顔を見ることになるとは、数分前の自分には予想も付かない。近況報告や再会の喜びの共有が終わると、彼女は外をふっと見た。「あ、そろそろ帰らなきゃ。」外は暗くなっている。帰宅するべき時間であることは一目瞭然だ。「じゃあ、」最後は、この言葉だろう。『良いお年を。』
12/31/2025, 3:00:38 PM