ー世界に一つだけー目の前にある花は、すみれだ。どこにでも咲いているすみれだ。次に見た時には枯れてしまっているのだろうでも、松尾芭蕉が山路で見つけたすみれはずっとそこにある様な気がする。他のすみれとは違う気がする。もし、松尾芭蕉じゃなくて私が最初にそのすみれを見つけていたらどこにでもある「すみれ」のままだったのだろう身近な光に気づける人ーそんな人が世界に一つだけの光をつくるのかもしれない
9/9/2024, 1:57:51 PM