人には翼はない
地上から空を飛ぶ鳥が
自由にみえて 羨ましいと
話す人もいる
だが 渡り鳥たちには
空から人は大地で生きる定めを
羨ましいかも
知れない
私は何回も何を、簡単に
諦め 失い きたか
歩くことすら 上手くいかない
まだ 飛び立つには早い
飛べない雛かのように
また傷ついた 翼を羽をもつ
飛べなくなった 鳥 では
ないか
だが雛は成長し飛び立つ
傷ついた羽が癒えたら
鳥も飛び立つ
私は 地上に 諦めばかり
残してくのか
いや 違う 全てに諦めは
まだ まだ 早い
夕日を横ぎり 飛ぶ 鳥が
美しい
折れた羽根が癒えるなら
私の 痛みも 癒える
私は 諦めといった 答えに
逃げてはいないか 出来るを
やらないか やるか
それだけを シンプルに したら
いいさえ
人の 怠慢 自堕落さは
愚かだ だが つい愚かさを
選びさが ある
渡り鳥たちは 生きてくに
飛び続けてく定めに
見事な果敢さが 美しい
私は諦め癖さは 過去の痛みに
すり替えは もういらない
休み 休み 諦めばかり
怠慢に逃げてばかりなんて
心が 叫ぶ 過去の痛みの
せいにして 全てから 蓋をして
生きてくか
飛べない雛が成長をして
飛び立つように
私はもう 幼子から 成長してる
育んだ 私の心は叫ぶなら
大地を歩き続け 旅をしていかないと
傷ついた羽根には
そっと そっと 近くにいき
大丈夫と 優しくいたい
大地で
羽がない私は
空には飛べない だから大地を
1歩 1歩 未知数な
未来へ旅をしよう
育くんだ
私といった心がまだいきたい
蓋をしてながら 逆らい叫ぶから
未知数の未来へ 不安さが
ない
渡り鳥たちは生きてくため
遠く 遠く 飛ぶ
その 定めさと
私が背負う 定めは
自分を背負うだけ
未知数だから 弱さに
私は また 脅かされ
傷ついたり 知らずに他者を
傷つけたりか
だが,今は充分に
羽の傷を癒やし飛び立つ
鳥に 似てるかも
私の過去に少し疼きはするが
未知数 明日なり
空には羽がないからいけないまま
大地を這い回る 旅をするには
もういける
やる全てを生かし
いくしかない
脅かしされ生きて
無くすしかなかった
ものも
全ては取り戻すは仕方がない
だが 取り戻す可能なもの
を私はもう
いける
渡り鳥たちなか 傷つき
飛べない羽根をも 癒やしきれず
群から外れ 命尽きるも
私は人のなか
生きてく人として
旅を、したい
11/11/2023, 10:18:01 PM