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手紙が届いた
未来の私を名乗る便箋
居並ぶは沢山の数字
それはどうやらこれから先の
宝くじの番号であるとか
万馬券の番号であるとか
株価の動きであるとか
世間の流行に関することであった
つらつらつらつら書かれた最後
追記文に笑ってしまった
そうそうそれでこそ私だろう
「でも、答えを知った賭け事なんて
 これ程つまらぬことは無いな?」
「安心してくれ、半分くらい
 この手紙は嘘だって!」

‹10年後の私から届いた手紙›

2/16/2026, 3:45:36 AM