【見知らぬ街】見知らぬ街の路地に立つ行き場をなくした船のようにためらいは足を重くする道端に積まれた古い石のように教えはそこにあるのに心はまだ受け入れきれない拙い手で積み上げたものが形にならず崩れかけてもそれこそが旅の始まりだったと思い出す見知らぬ街は私を試す問いかけであり同時に新しい歩みを照らす灯りでもある
8/24/2025, 1:57:34 PM