昨日は彼女の誕生日で、
僕は彼女にハンカチをプレゼントした。
プレゼントしようとした。
でも君は受け取ってくれなかった。
君は素直な人であり、
その行動は僕の考えと異なっていた。
君は冷めた顔だった。
僕のまだ見た事のない顔をしていた。
何もいらない。
僕の口からは、
その君の言葉に対し、
ハンカチが可愛くなかったかな、
なんて言葉が出てくるけど、
そう出ないことは明らかであり、
きっと僕も分かっていた。
君の何もいらないは、
何にもいらないって意味で、
あなたも、いらないって意味だったんだと思う。
僕の何が悪かったのか、
本当に分からないけど、
君は素直な人だから、
きっと冗談でもなんでもないんだろうな。
「何もいらない」
「書く習慣っていうアプリやってる人おいで!!!!」
っていうオプチャの管理人です!!
ぜひ来てください!!
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あの木から採れる密は、
病気をなんでも治し、
さらには運動能力を著しく向上させ、
寝なくても良い体になれる、
素晴らしいものなのです。
そこで、私たちはその蜜を、
神の雫、と呼んでいるのです。
その雫の事が、いつ知られたのかわかりませんが、
ある日から他の土地の者が見に来るようになりました。
けが人がきたら私たちはいち早く飲ませてあげました。
そしてその者たちが元気に動く様を見て、
大いに喜びました。
しかし、
その者たちは私たちの神の雫を、
自分の物にしたいと言い出し、
その強靭になった肉体で、
私たちに向かってきました。
私たちは、神の雫はあれど、
特に戦いの術は持っていなかったため、
話し合いで解決しようとしました。
そうしたら、その者たちは攻撃をしない代わりに、
大量の雫を、毎月送るように言いました。
私たちは困惑しました。
ですが、私たちの平和には変えられません。
私たちは、もう神の雫を舐めることはできません。
しかし、私たちの神の雫なのです。
私たちは神の雫を守ったのです。
「雫」
4/21/2023, 11:05:52 AM