【恋物語】それはまるで、栓を開けてない炭酸飲料の瓶みたいなもので。『自覚』という栓を開けてしまったが最後、一気に細かな粒が底から沸き上がるのだ。きらきら。きらきら。輝いて、止まらない。飲み干そうと口をつけたら、普通に飲み干せる時も、げっぷとして仕方ないけど少々見苦しい時もある。でも。全て飲み干して、その余韻を楽しむ時、それはとても綺麗なのだ。それが、恋物語。
5/18/2024, 1:04:04 PM