Chi garden

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「Moonlight」


その旋律は、聴こえ

指に伝える、脳がある。


片隅に、月の光は届かない

だから


努力も、知識も、隠せば見えない。


又、見せなければ、伝えなければ



選べる「中心」にいる。



太陽は、「姿」を映し

僕等は、見て

感じとり

自己的に、解釈していく。



本質は、「月」の真ん中にあるのかもしれない

実態は、「空間」の中に溶けているだけかもしれない


今日も、僕等は繰り返す「鼓動」と、朝と夜


流行り





未来


月も、日も

いずれ暮れゆくものだと、はかないが…


月も、日も

また、巡っていくんだと、余白と透明を


掴めない「月明かり」の様に




美しい旋律にするのは

どちらも


掴めない「音」の様に

掴めない

それすらも、愛おしいと感じる1秒ならば


見つめずに「音」として「月」を奏でるならば


「言葉達」の深さが

「人」の「現れ」だと感じ


そして、それもまた


無いから「周り」が与えた「光達」で

「選択」してきた

己であり


他者だと、俯瞰出来るだろう。


月の様に

一点に、そこにあり

広く、浅く照らすのは


太陽よりも、自分が見えている範囲に近しいのかも

しれない。

10/5/2025, 12:33:35 PM