鮮やかに色付き、ひらひらと舞い踊りながら散る様は、儚いのに美しい。そう言われる反面、散った後ばかりに目を向けられてしまうのは何故だろう?それはきっと、自分を重ねているからで。変化を嫌う自分は、華麗に舞い踊る”枯葉”にはなれなくて。踊ることもなく”木”にしがみついて、”木”を知らないまま終わる葉の成れの果てでしかないのだろう。枯葉
2/19/2023, 1:34:31 PM