どうして、こんなに金木犀の香りがもてはやされるのか、わからない。
今は、化粧品、ハンドクリーム、シャンプーなど、こぞって季節の香りとして、金木犀の香りのものが売られている。
喜んで買う人の気が知れない、とつい思ってしまう。
何故かって。
わたしの小さい頃、金木犀の香りは主に学校のトイレの芳香剤だったからだ。
だから香りを嗅ぐと、学校のトイレを連想する。
昔から、トイレに食べ物の香りをおくと、食べ物がトイレを連想させるから良くないと聞いていた。
だからか、今ではローズ系の香りが多いように感じる。
わたしにはローズは食べ物だ。ローズペタルジャムのロシアンティー、クローテッドクリームとスコーンとの組み合わせ、ローズティーだって良く頂く。
トイレには食用ローズとは少し違う、フローラルな香りが望ましく思える。
金木犀は、どうしても、今でもトイレの香りなのだ。
【キンモクセイ】
11/4/2025, 11:07:59 AM