夕陽が差している部屋に一人きり。想い人はまだ帰ってきてない…寂しい気持ちを押し殺して、ベランダで黄昏ていると、「おーい!」と、こちらへ手を振っている男性が見えた。そう…彼が想い人だ。ワクワクしながら待っていると、玄関のドアが開く音がした。「ただいま」「おかえり」買ってきてくれたケーキを一緒に食べた。2人の顔には夕陽が差していて赤かった。
10/1/2024, 1:24:18 PM