君にあげる。目的語を失った言葉はそれはそれとして大いにトキメキを孕んだ響きになっていたそれが偽物なのか本物なのか考えたところでその答えはきっといつまでも分からない。だからこそいつまでもそれを強く優しく弱く乱暴に抱きしめて、違和感を愛し続けた。それが多分君がくれたココロだから。
2/11/2025, 3:11:58 PM