空模様を問われ、久しく空を見ていないと気づかされた。
いや、見てはいるのだ。
外に出て少し目線を上げれば広がっているのだから。
学生時代、自転車通学の折には空の機嫌をうかがっていた覚えがある。
いつからか、ただ、あくせくと出社して帰宅する日々の中で、空など雨を降らせるかどうかでしか意識していなくなっていた。
雲量や雲の形を見て、その後の空模様を思い描くことはなくなって、天気予報を見て済ませるようになってしまったのはいつごろからだろう。
今や伺うのは上司の心模様。
変調の兆し、ありますかね?
テーマ:空模様
8/19/2024, 4:56:07 PM