ロエ

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テーマ 未来の記憶

これは、まだ誰も知らない。あるかもしれないし、ないかもしれない未来の記憶。

彼は、友人の結婚式に来ていた。友人や家族が座る関係者席に彼は座っていた。新郎新婦の華やかさは、彼も圧倒されるくらいの美しさや可憐さ、かっこよさがあり、彼はすごいなぁと感じていた。

新婦の彼女のことが彼は好きだったのかもしれない。

今は、もう分からないけど、多分好きだったんだと思う。今は、友達としての好きの方が強いのだけど。

誰が好きで誰が付き合ってるとか高校時代は、気になったり、誰かと付き合ったりすのかなと彼は、考えたりしたが、特に今は恋はできないと彼は思っている。

だから、なのか今は、素直に喜べる気がする。
誰かの結婚を喜べるのは、明るい気持ちなのだろう。
それと対なって、負の感情浮かび上がってくるものかもしれないが、彼はそんな気持ちはあまり出ていなかった。

彼は、母方の祖父母のお葬式の時もそんな感じで、悲しい気持ちは出てこなく、ジュースを飲んでいいのかなと思う程度であった。

だから、この夢は、もうここで終わりなのだろう。

これは、夢で未来の記憶なのかもしれない。

2/12/2025, 3:11:48 PM