切り取られた絵画のような、そんな世界。ポツン、と一人ぼっちの時もあるし、賑やかな声に包まれている時もある。いつだって隔てて見ている空は遠くて、地面の感触も知らないまま見下ろして。明日がどうなるかなんて解らないまま、夢を馳せたのはいつだっけ?それすらも解らないまま、ただこの世界を享受する。それがいつだって白い世界だとは限らないけれど、ね?病室
8/2/2023, 12:05:02 PM