「さよなら」草木の音と共に冷たく放たれたその言葉。二度と会えなくなる気がした。僕は咄嗟に君の腕を掴む。目の前にいるのに。ぬくもりを感じているのに。君が遠いように感じる。焦って君の腕を抱きしめる。
9/29/2024, 6:24:03 AM