彼とわたしと

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 “嵐が来ようとも”きっと彼は職員室に残るのだろう
ここから帰るのも面倒だと、空が晴れるまで待つのだろう。これは天候の話だけれども、彼と私の物語の情景描写として「嵐」が来たらどうだろう?それはきっと、2人の意見がすれ違ってしまって、分かり合えなかった時だ。そんな時も彼は、ここから言い合うのも面倒だと、2人の気分が落ち着くまで待つのだろう。

 私はそんな“嵐が来ようとも”、きっと、彼を好きなままなのだろう。

7/29/2024, 11:46:13 AM