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 I LOVE……。

 この後に続く綴りを、僕はまだ知らない。

 いつか、それを知る日がくるのだろうか。

 埋まらないピースを求めるように、もがいて、足掻いて、眠れない夜を苦しんで。

 そしてようやく、見つけたんだ。希望の鍵を。

 それは君の心だって開けられるような、魔法の鍵だ。

 カチャリと音を立てて、固く閉ざされていた扉が開く。

 誰もいない部屋、テーブルの上に無造作に置かれている郵便物。

 ああ、これでLOVEの続きを言える。

 やっと知ることができたよ、君の名前。

1/29/2023, 12:40:28 PM