理想と現実の狭間で揺れる心。何を思い、何を選べばいいのか。私は未だに決めあぐねている。
誰かと同じで安心してしまう国民性も、ありふれた在り方を良しとする風潮も。右に習えのスタンスで導き出せる現実に、自由に勝る幸福があるとは思えない。どんな幸せも、自分で選んでこそだ。
強要された当たり前の先にあるそれなりの幸福。時々はそんなこともあるのだろうけれど、雲泥の差なのは明確だ。
……どうしても、拒絶反応のようになるね。ずっと、ずっと嫌だった。こういう時はこうあるべきとか、女の子なんだからとか。言われ続けることが。
本来、当たり前なんてどこにもない。それこそが当たり前の考え方だと、私は思う。こんな言葉や考え方があること自体がそもそも鬱陶しい。
まずは自分がどうしたいか。
私の人生はどこまでも私の選択の果てに続く道であってほしい。
そういう生き方を選べる自分でいたい。
まだ上手く出来なくて、悩んだり迷ったりすることばっかりだけど、そんな日々が
〉私の当たり前
矛盾だなぁ。でもやっぱり嫌いだよ。こんな言葉。
7/9/2022, 10:25:51 AM