は?
家までの帰り道を
歩いていた時、
不機嫌で
めんどくさがりで
無い物ねだりで
矛盾しまくってて
自分が1番不幸だと思ってる顔をしてる
私みたいな君がいた。
見た目もそっくりで
ドッペルゲンガーを疑った。
そんな怖いことは置いといて、
驚くほど趣味が似てて
楽しいことを求めて
旅行しまくって
好きなものは好きって言えるくせに
嫌いなものは嫌いって言えなくて
泣き虫って、
一緒にいればいるほど
君は私みたい。
もしかしたら
昔の私かもなんて
考えたりしちゃって。
もしも君が
昔の私だとしたら
背中を押してあげられるほど
今の私も強くないって
わかってくれるはず。
だって私だもん。
"Good Midnight!"
あのね、わかるよ。
私、君の気持ちわかる。
やりたくないことやって
人並みに頑張って
苦手な早起きしたって
その分
楽しくて幸せになれる素敵な何かが
あるわけないのにさ、
いつか訪れるって
毎晩泣きながら思ってるんでしょ?
嫌なことあった日は
寝る前にいい日だったって言って
無理やり嫌なことを
忘れようとしたんでしょ?
泣き虫でも
矛盾しまくっててもいいからって
自分を受け入れてくれる明日を
探してたんでしょ?
6/14/2025, 5:11:46 PM