【あの夢のつづきを】隣にいることを許されたとき、夢みたいだと思った。ひとりでも生きていけそうなあなたが人生の大きな選択肢で自分を選んでくれたんだと思うと、なんだか無性に誇らしくくすぐったいような気持ちがした。時が経ってそれが当たり前になると、隣にいるだけじゃ飽き足らなくなってくる。その先へもっと先へと浅ましく願って、目に見えるものが欲しくなる。夢のつづきはひとりでは見れない。あなたとふたりで、同じ夢を見たい。
1/13/2025, 4:27:10 AM