「 ‐‐ 大好きだよ 」

「 ッ ‥ 嫌だよ イカナイデ ョ ッ!! 」

あの日君が僕の名を初めて呼んだ日だ。

「 おーい 」

「 ねえ 」 こんな風にはぐらかされてばかり、
だけどきみが最近顔色が悪いのは薄々気づいてたよ。
何で一番仲のいい僕に教えてくれないのか解んなかったよ

だけど君は桜が散ったあとに亡くなってしまった

僕用に遺された遺書の代わりにはビデオが遺されてた


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「 ねー！ 見てるー？ 」
「 私実はさー、病気で発見されたときが遅かったらしいの、最悪じゃない？！ 」 笑う君の姿には儚い雰囲気がぎこちなく残っていた

その後も君は僕との思出話ついでに残りの人生楽しみたかった等と少し泣かせてくる話をしてきた。

涙が少しずつ流れてきた時に君は

「 あー、もうそろそろ検査の時間だから終わるね
もし君がこれを見ているなら来世があるなら天国があるなら其所で君の土産話でも聞かせてよ、ね？」

「 ‐‐ 、 私とであって、仲良くしてくれて有り難う 大好きだったよ」


この日君が亡くなった日、そして初めて僕の名を呼んだ日だ


「 ・・ 僕も大好きだよずっと また 」




と締め括り僕は大粒の涙を流した



‐ 遺されたビデオ ‐🎀／🎀愛好家

お久しぶりでございます😭
新学期になってから色々と忙しかったりとスマホから離れ気味でした🙇🏻‍♀️
ほんとに月一投稿できたら偉い！とぐらいの頻度ですのでご理解を、！！
良ければ今月中に200❤️目指してます❗残り48❤️後何回か投稿するつもりです、！❤️のボタンを良ければ推してくださいぃ🙏🏻
あと前回の投稿約30,20程のはーとが一気についてとても嬉しかったです><感謝でしかないです😌 今後ともよろしくおねがいします✋🏻

5/26/2025, 1:56:09 PM