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君の名前を呼んだ人




『よぉ、3年ぶりだな』


エレンイェーガーが、死柄木弔とも呼ばれる志村転孤に
声を掛ける。


『あぁ、エレンか、何のようだ?』

『見て分からないか?


エレンイェーガーと志村転孤はピアノ演奏者であり
ライバルなのだ。エレンが16歳のとき、転孤は17歳
ピアノ演奏会で一位に輝いたのはエレンイェーガーだった



そして時が経ち、エレンイェーガーは19歳
志村転孤は20歳だ。


また再び今日のピアノ演奏会での一位を争う大会だ  
演奏曲のテーマがシューベルト[魔王]だった



大会当日


エレンイェーガー、志村転孤、志村新八、太宰治など
次々と演奏者が集まってくる。周りの人たちはライバルなのだ。






アナウンサー
『次は、志村新八さんです』



新八(何歌えばいいんだっけ?あっ!嵐の魔王だったや!)


志村新八は、舞台の真ん中に立ちながら 
嵐[魔王]主題歌truthを歌い始めた



〜悲しみ

〜たとえ どんな終わりを描いても 

〜心は謎めいて それはまるで闇のように迫る真実 



観客たちは
笑いながら

『シューベルトの魔王じゃない!』

『真剣に歌っているんだ。真面目に聞けよ!』

と、さまざまな声が飛び交う中で志村新八は、truthを
歌っている。



ピンポンパーンポーン 

スタッフたち
『退場させましょう』

と、志村新八を退場されたのだ 



志村新八
『えっ!これ間違ってたの!』


ズルズルと志村新八を引き摺るスタッフたち  









2025年5月27日(火)に見た夢を夢小説化しました。

まだ途中しか書いていないです

5/26/2025, 11:42:55 PM