部屋の片隅で、私には、何が必要か考えた。
なんでか知りたいと弟子にしてくれ、等々、
戯れ言を言って、私からの情報が欲しいらしい、
けれどもね、貪欲は消えないのですよね、うん、
だからと言って情報を譲ることを考えても、
私の魔術の応用は、禁忌に触れてしまうので、
弟子を作りたくても、作れんのですよ…。
まぁ、私という存在事態、天才を越えた、
厄災の存在と思われたら、終わりだからね、あぁ
人間時代が懐かしく思えてしまうほど、
幽閉されてしまっているのだな、私は囚人、
弟子は、刑務官、警察官、魔法騎士、est…。
彼氏や彼女、神とのイレギュラーな子供、
変な人も居たもんだな、そう振り返っていると、
一枚の紙が私に届いた、予測した通り、それは、
タヒ期が近い事を宣言されているようなものだ、
諦めて、断罪の死刑囚にでもなれと、
言われてるようにも感じてしまう、
まぁ、私が犯した罪には何と言う罪名が、
付いてくれるのか、楽しみでしょうが無いです。
"私は、禁忌の魔女、故に、生まれた事が罪です"
そう、言わされる日も、近いかもしれないな、
ま、来ないように操るんですけどね、
だから、安心して操り人形になってね。
12/7/2024, 10:35:58 AM