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「ものは心で見る。肝心なことは目には見えない」

「きみがバラのために費やした時間の分だけ、バラはきみにとって大事なんだ」

「家でも、星でも、砂漠でも、きれいに見えるのは何かを隠しているからなんだ」

「僕の星はたくさんの星の中に混じっている。だから、きみはどの星のことも好きになる……ぜんぶの星がきみの友だちになる。ぼくはきみに贈り物をあげたい……」

大事にしたい、星の王子さまの名言たち。

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大事にしたい

「星の王子さま」(新訳)より

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自分の書く文章が、誰かにとってプレゼントになればこれ以上の幸せはない。
そう思って、文章を紡いでいる。
見えない誰かに届けたいのはいつも、心が生み出す夢だ。
一方的なそれを、私は「あげたがり/プレゼント屋」とよんでいる。
何故か人にあげたくなってしまうのだ。

いつかそんな心をわかってくれる人と文章のコラボが出来たら──とても楽しそうだ。
ワクワクする気持ちを輝かせ、一つの星として空に打ち上げよう。

星空がまた一つ明るくなり、友だちが増える──かもしれない。

9/20/2024, 1:54:46 PM