多田野一人

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束の間の休息
社畜…そんな言葉が当てはまる様な毎日…朝から夜まで、馬車馬の様に、仕事に追われて…
たまの休日は、惰眠の一日で、部屋は、荒れ放題…でも、疲れ果てた身体には、判っていても、何も出来ない…コンビニ弁当とカップ麺の繰り返しで、キッチンも、もう手が付けられない…
せめてもの救いは、休日の夜のお風呂…普段はシャワーだけれど、休日だけの小さな贅沢…入浴剤を入れて、ゆっくり湯船に入る…殆ど、うつらうつらしていて、気が付くと、1時間過ぎている…
その細やかな休息が、明日からの力になっている…

10/8/2024, 4:01:45 PM