相手の気持ちや思いを共にすること。
こういえば良いイメージが湧くのに、
「同情」と言葉を使うだけでマイナス面が顔を出す。
同情するな、と拒否したり
同情するわ、と軽蔑を含んだり。
このニュアンスの差をスパイスとして楽しめる感性を持ちたいものだ。
しかし実際は、同情されたとなると少しばかり落ち込むし、誰かに同情したら自分の器の小ささを実感し情けなくなる。
辞書に書かれた説明をストレートに受け取り、使用すると誰かを傷つける可能性を含んでいるわけだ。
それが日本語の美しさ、面白さであり
危なっかしい部分である。
今の私は大丈夫だろうか。
#同情
2/20/2024, 1:35:57 PM