『部屋の片隅で』
何もすることがなくて床に寝転がり天井を見つめる。
いや、やることやりたいことはあるが
それらがぶつかり合って何もする気力が無い。
ちらっと視界に入ったギターもやりたいことの一つだ。
最初はワクワクしながらいじっていたのに日が経つ事に
触れる時間が減っていき最終的にはケースから
出さなくなってしまった。
ケースも遠目から見てもわかるくらいホコリを被っている。
いつも行動力はなく、やっと動いてもこのザマだ。
重い腰をあげて手をつけてはすぐに冷める...
そんな繰り返しでやる気が微塵も起きなくなる。
...まだ日は昇っている。
時間はまだまだある。
けれど、こうやって堕落して時間を浪費していく。
変わらなきゃ。
わかってはいるはずなのに瞼は重くなり、
世界は真っ暗になった。
語り部シルヴァ
12/7/2024, 12:52:42 PM