多田野一人

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木枯らし
枯れ木のような木立ちを通り過ぎてゆく木枯らし… 
冷たく、時折強く吹きながら、裸の枝をしならせる…
そんな寒空を駆け抜ける木枯らしを、独り頬に受けながら、行く宛もなく彷徨っているわたし…
まるで、地面を転がる枯れ葉のような姿に、遣瀬ない気持ちをどうすればいいんだろう…

1/17/2026, 2:20:01 PM