君と僕は何が違うんだろうか。才能か、環境か、それとも努力の量か。まあ、恐らくその全てだろうけど、何となく考えてしまうんだ、仮に君の才能と環境が僕にあれば、僕だって君ぐらいの努力は簡単に出来るってね。なんの意味もないたらればだけど、それでもそのもしもの可能性だけが今の僕を癒してくれる。だって、僕だって頑張ったんだ。僕は生まれた時から体全体に鉛の重りがのしかかっているのに、それでも前に進もうとしてきた。
君は荒野を歩いてるようで、進む道は全て気づかずに舗装されている。そんな状態で前に進んだ距離を努力の量と断決するのはおかしいだろう。全くもっておかしい。
まあでも、君が頑張っていないと言ってる訳では毛頭ないし、僕だって常に最善を尽くしてきたかと言われれば自信はない。だから、この結果を甘んじて受け入れるしか無かったんだ。
4/12/2025, 12:36:57 AM