てっぺんを超えて、ゴールデンタイムが始まる。
金曜日の夜が来た!
早く寝るべきなのは百も承知だが、
その分早く起きられるかといえばNOである。
であれば、この静寂を享受しないのはもったいない。
特に何をするわけでもない。
外には音も光もない、その気配を味わうだけ。
余裕があれば外に足を運んでもいい。
夜はすべてを受け入れてくれる。
後悔なんて起きてからすればいい。
ずっと真夜中ならそんな必要もないのに。
私が最も穏やかになれる時間。
この時間が永遠に続くことを切に願う。
耳を澄ますとカラスが鳴いている。
遮光カーテンの隙間からは淡い陽が漏れだしている。
午前4時半。
夜は悲しいほどに短い。
~真夜中~
5/17/2023, 11:47:23 AM