22時17分

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七夕なんだし、たまには宇宙について考えてやるかといった感じで「天の川」について調べてみた。
天の川って川のように見えるというだけで川じゃないんだね。これ銀河なんだよね。

天の川銀河という、太陽系も含まれている事実。
地球も天の川銀河に属しており、星空には天の川銀河が見える。これはどういうことなのだろう。
自分で自分を見る……。どういうことだ。哲学か?

お得意の宇宙系YouTubeを漁ってみたのだが、これといって説明する気がないのだろうか。
「宇宙って、こんなにも広いんだぞ……!」
というワイドな動画が多めである。
ミルキーウェイ、ウェイウェイと言っている。
わからん!
宇宙人の人件費で動いてんのかお前は、みたいな調子だ。「さてはお前、地球人じゃないな?」という難解さである。

そんな中でプラネタリウムの人がナレーションしている動画を探し抜いた。
それを聞くに、天の川銀河とは渦巻き状であり、蚊取り線香みたいなものだと述べていた。ちょうど蚊取り線香を真横から見ているときと同じなのだという。

つまり、蚊取り線香になってみないと天の川の構造がわからないようだ。
五回、渦を巻く蚊取り線香があったとしよう。
どこにあるかは知らんけど、太陽系は中心から三周目の円。そこから蚊取り線香の内側を見たり、蚊取り線香の外側を見たりしているという。
そうすると、伸ばした線の交点(蚊取り線香の層)となる数が変わる感じとなる。これが天の川の星の量に由来する。
ちなみに天の川は夏のイメージが強いが、実は冬でも見れるという。それを早く言ってくれないか。

どうやら七夕を特別にさせているのは天の川ではなく、織姫と彦星という銀河系最強のニートたちだったようだ。

7/7/2024, 12:57:58 PM