お題《1つだけ》泡沫のような恋だった。春の涙がはらはら散ってゆく。水溜りにふりつもる哀しみは、泡沫の傷だとそう信じて。――たったひとつだけの、夢のような恋でした。
4/3/2023, 11:09:27 AM