今日のテーマは『仲間』ということで。
私が『仲間』という単語を見て思い浮かべることは、ありきたりですが「仲間とは何か」ということで。
例えば「友達は仲間なのか」「会社で一緒に働く人は仲間なのか」「家族は仲間なのか」とか、そういった具合のことを思い浮かべるわけです。
『仲間』という単語が特定の関係性の名称なのはわかっているのですが、どういった関係性を指すのかということについては、ぼんやりとしか思い浮かべることができないのです。
思考ををぼんやりとさせ、これまでの私の交友関係で仲間に該当する関係性があったか思い浮かべてみると、一つだけ「仲間だったのではないか」と思う関係性があります。
私は不登校だったのですが、そのときに出会った私と同じく不登校という背景を持った人たちは、少なくとも当時は「仲間」と思っていたように思うのです。
ただ、過去形で書いている通り、現在も彼らに対して仲間意識があるかといえば、不思議なことにありません。
それは私が不登校という過去を清算して生きているからかもしれませんが、そのことはおいていきましょう。
この文章を書き始めてはや30分。
辞書を引くという野暮なことをせず、私なりに仲間とは何かをまとめてみると「アイデンティティに影響するような共通の背景を持ち、情緒的な交流のある関係性を指す名称」ぐらいになるのではないかな、と。
はい、こんなものかと思います。
これにてこのテーマは終えたいと思います。
12/11/2024, 3:36:25 AM