「朝日の温もり」
何をしても興味がわかなくて笑えない。
大好きなはずのゲームをしても調子が悪い。
大好きなオムライスが喉に全く通らない。
勉強もする気になれない。
大好きな君を思い出しては泣いての繰り返し。
きみの向日葵のようにキラキラと輝く笑顔も好きだけど、朝日のように優しい笑顔も好き。
どんなきみでも愛するから僕の腕の中に戻ってきてよ、
でも君と手を繋ぐたびに思う。
毎日のように増えてく切り傷と痣。
僕が問いかけても、転んだ。と答えるばかり、
それなのに、君は朝日が昇ると共に空へと羽ばたいた。
ごめんなさい。
ほんとは気づいてた。
でも怖かった。助けれなかった。
もっと早くに助けたらよかった、
助けられなくてごめんなさい。
6/9/2024, 2:43:20 PM