水無月はじめ

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『遠くの街へ』

漕いで漕いで
手が止まった

そこには空に大きな月

走って走って
足が止まった

そこには穏やかなせせらぎが

歩いて歩いて
息を呑んだ

そこには

そこには

全てを包む御来光が

これを君と見たかったのだ
君が何処にいるのかは知らないが

吹き荒ぶ寒風に乗って
きっと君はそこに居る

やっとやっと
未来を見据える勇気を得た

僕は自分を信じてみる

2/28/2026, 10:40:48 AM