今年は夏の終わりと同時に棒針を握りました。
なにせ制作期限はクリスマスまで。
孫2人に今年からワンちゃん1匹が増え、合計3着編むのです。早目に取り掛かるに越したことはありません。
ばぁばだって、毎日暇をしている訳ではないのですよ。
あれは日本でアグリーセーターが話題になった年、冗談で編んでみた1着がなんと大好評だったのでした。
それ以来娘夫婦が撮る家族写真の小ネタ係を拝命することとなり、毎冬、画面の賑やかしを手伝っています。
材料費は全部出してくれるし(とびきり良い糸を使い放題よ!)、とにかく編み物欲は満たせるので私は満足。
子供達にしてもお店には置いてないニッチなデザインをフルオーダーできるからとお礼までしてくれます。
本当、win-winの関係ってこういうことですね。
ただ少し心配なのは孫達のほうです。
あんなに小さな頃から本気のコスプレ英才教育を受けていて、後々、学校に入ったら文化祭の演し物なんかつまらなく思っちゃわないかしら……なんて。
いえいえ案外クラスの衣装係で活躍するかもしれない!
あら。これって親馬鹿ならぬばぁば馬鹿かしら?
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「セーター」
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所感:
今時、親子三代で趣味満喫しているご家族も珍しくないですね。ほんとうに良い時代になりました。黒歴史を家族で共有できるのって、最強…それとも最恐?
11/25/2022, 8:58:47 PM