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寂しさ、いつも、それはどこまでも何処までも、

追いかけてきてしまうので、いつも、辛い、辛い

それでも、進んでいく、人生、物語、ゲーム、

小説、なんでも、未来へと進んでいく、過去を、

知らず知らずと、見て見ぬふりをして、見ずに

助けやしない、だから、人は非情な者に変わる、

どの世界でも同じ事は言えるのだ、貧富の差も、

売れっ子から売れない人まで、様々な人物が居る

それでも、誰かが隙間を埋めてくれるまで、

一生、この寒空に出された可哀想な子供のように

縮こまってしまっていて、愛が欲しいしか、

言えないものだから、助けてよ、この世界から、

いやなんだよ、一人ぼっちになるのは、

そう考えていたら、知らない美少女がやってきた

そして、知らない世界へ行ける招待状を渡して、

僕に一言だけ言って消えていった。





"貴方には新しい世界がお似合いですから来てね"





僕には、魅力的な言葉しか聞こえなかった為に、

満月の夜空の日に、その招待状を使って、

別の世界へと行った、とても楽しくて、

何かを忘れていた、何だっけ?

ま、なんか忘れるだけだし、いっか。

12/19/2024, 1:30:11 PM