冷瑞葵

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secret love

 最近全然更新してなかったからいい加減また書かなきゃ〜と思っていたところ、今日のお題は「secret love」。う〜ん、難しい。

 何を書いたらいいかわからないので思いついたままに書き連ねる。というわけで早速脱線する。
 私はsecretという単語を見るたびにちょっとした疑問が湧く。秘書を英語で言うとsecretaryになるけれど、アルファベットの並びが似ていることと「秘」という漢字を共通して持つことに何か理由があるのだろうか、と。
 ……もし面白い由来があれば、そこにloveを絡めて物語を考えられやしないだろうかというのが本音だ。

 この機に調べてみた。何ともややこしい。secretaryの語源はsecretではあるけれど、secretaryの意味は厳密には秘書とは違う……と。
 私の語学力ではこれ以上の情報を処理しきれなかった。難しいよイングリッシュ。そして物語の参考にはならなさそうだよ。

 まぁせっかくsecretaryについて調べたので、秘書と社長の恋愛話でも考えてみましょう。
 秘書が社長に恋愛感情を抱いているが、それを言葉にしてしまったらもう一緒にはいられない。秘書の名前は「愛」でいいでしょう。secretary Loveつってね。なんかお題にかかってそうだよね。
 それで、どうしたら物語が発展するかな。会社を倒産でもさせればいいだろうか。社長が「君を解雇せざるを得ない」って言って、秘書が「じゃあ奥さんにしてください」って返して。

 ……恋愛モノを考えるのは苦手だ。私自身が恋愛の経験を積んでないから、何に人々がときめくのかわからない。そして「一般ウケしそうな展開ってなんだろう」としか考えられない自分に嫌気が差す。

 私流にするのであれば、秘密の恋は秘密のまま終わる。社長として大成した想い人と、別の就職先で自分の道を歩み始めた主人公の愛。お互いが幸せで、でも悲しくて、2人の寂しさはそのまま生涯交わることなく無情にも人生は進んでいく。
 うん、やっぱり私はこの展開のほうが好きだな。一般ウケするかは別として。

9/4/2025, 4:30:08 AM