「心躍る」ではなくて、「ココロオドル」
カタカナで書かれたこのワードを見て、私はむしろ真逆のイメージを連想した
もはや心躍るどころか、生きた感情さえ忘れ去られたような殺伐とした、荒れ果てて渇き切った大地に、それもまた倒れそうに傾いた看板に、いかにも不釣り合いな楽しげな文字『ココロオドル』と描かれている
そんな状況にあえて立てられたプロパガンダのように…
同じ言葉でも、漢字で表すか平仮名やカタカナで表すかでこんなにも異なったニュアンスを与える日本語の何て面白く奥深いことか!
ひねりの利いたお題に、心躍らせて♪もらった
『ココロオドル』
10/10/2024, 1:40:45 AM